小皿・豆皿とは

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テーブルを楽しく彩る名脇役。

小皿とは四寸(直径約12cm)以下の皿です。

中皿と同様取り皿として使われることが多く、醤油や薬味を入れたり、

和菓子を取り分ける銘々皿としても使われます。

一般的な円形の平皿や小鉢風の深めのもの

季節や動物をかたどったもの、

抽象的なモチーフなど形や色、柄もバリュエーションが豊富です。

豆皿は小皿のうち特に小さいサイズで二寸(直径約6cm)程度で、

食卓で塩を入れるのに使われることから、手塩皿とも呼ばれます。

いずれもお値段はお手頃なものが多いため、デザイン違いでいろいろ揃えたり、

なかなか買えない作家のものなどでポイントにするのもおしゃれです。